無事なのかな?

あれから、ちょうど一週間が経過した…

日々報道される被災地の惨状は目を覆いたくなるものばかりだった。

地震による地割れや土砂崩れ、大津波の襲来、押し流される家屋や車

水没する町、炎に包まれる街、大量の瓦礫、命からがら逃げ延びた人々

そして、挙句の果てに相次いで起こった原発の爆発事故。 

それらの映像は、あまりにもショッキングで酷いものだった…

おそらく、一生脳裏から消え去ることは無いだろう… 

 

その一方で、私の住む大阪では何事も無かったかのように

誰もが平穏無事に過ごしている…

電力不足との報道があった頃から、節電を呼び掛けるチェーンメールが

出回ったり、物資不足を懸念してか米や水、乾電池、トイレットペーパー

などの買い占めが起こるといった認識不足による多少の混乱が

発生しているものの、日常生活においては何の変化も影響もない…

同じ国の中なのに天と地よりも遥かに遠いほどの差があるように思う…

あまりにも違いすぎて、被災された方々に顔向けできないようにさえ感じる。

こんな時にまで自分のことしか考えられない人が大勢いるってことが

腹立たしいやら、情けないやら… 

そして、何もできないでいる自分が一番歯がゆくて悔しい…

 

義援金の箱が、いつも立ち寄るコンビニのレジに置かれ始めたその日に

思わず何の考えも無しに衝動的に入れてしまったけれど…

よくよく考えれば、もっと然るべき機関を通して募金するべきだった…

疑うわけじゃないけれど、例のごとく義援金を騙った詐欺が横行しているし…

まぁ、また改めて正式にすれば良いんだけど… 

確実な方法を選ばないと…

どうか正しく被災された人達のために使われますように…

 

さて、こんなことを書いておいて矛盾しているとは思いつつも

相変わらずMHFは続けているわけで… 

震災当日も定時頃にインして入魂しておりました。

インしてすぐさま猟団メールで、安否を確認する内容を送信したのでした。

あ、今は訳あって団長職を代行させていただいておりますので

猟団メールが使えるのだけど、災害に遭ってればゲームどころじゃないですよね…

なんか無駄にメール送信した気がする…

まぁ、親しい友人や団員さんは直接チャットで「無事ですっ!」って返事くれたし

例え返事が無くても、ログインしてれば無事ってことですよね。

 

で、今いちばん心配なのが団長の『アスカさん』があれ以来インしてないこと…

仕事の都合で、しばらくインできないからってことで団長職を預かったのは

入魂祭開始の前日のこと、「週末には戻るからね」と言っていたけれど…

直接携帯とかにメールを送ることもできないから

ただただ、何事も無く戻って来てくれるのを待つばかり… 

それまでの間はしっかり団を守らねばっ!

帰れる場所をね、しっかりと…